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山形県で辛味噌ラーメンは発祥の地!
味噌ラーメンと言えば言わずもがな、北海道と誰しもが思うところではありますが、実は辛味噌ラーメンとなると山形県が発祥の地となるの知ってました?
元祖辛味噌ラーメンといえばもう、全国的にも名が知れ渡った「龍上海」になります。
庄内地方は魚介ベースのスープに中太縮れ麺の所謂「中華そば」が有名なんですが、実は辛味噌ラーメンで有名になったお店がこの鶴岡市にあります。
今回は辛味噌ラーメンで有名な鬼がらしさんに行ってきましたのでレビューします!
かじー
鶴岡市にも龍上海がありますが、全く違う辛味噌ラーメンが食べられますよ!
鬼がらし:概要紹介
店舗紹介
かじー
.
店舗は、鶴岡市の中心部分から少し離れた場所にあります。


“鬼がらしだけ”の辛味噌ラーメンの2つの特徴
鬼がらしさんの看板メニューは辛味噌ラーメン!
山形の辛味噌ラーメンの中でも、鬼がらしさんだけの辛味噌ラーメンの特徴が2つあります。
かじー
一つ目は辛さの調節ができること!
鬼がらしさんの辛味噌ラーメンは辛さの調節ができます。
辛さはノン辛から鬼辛までの7段階。
人間、段階があるとどうしてもチャレンジ精神に火がつきます。それが鬼がらしの人気に拍車をかけました。
皆さんも是非自分の限界をチャレンジしてみるのも面白いかと思いますよ!

そして、最近できた最強最悪な辛さを誇る限定1日10食限定の幻の8段階目「閻魔」なるものができました。(震)
これは、ハバネロの5倍の辛さを誇るスコーピオンなる唐辛子を使用しているとのこと。
(調べてみたら、正式名称はトリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー。現存する唐辛子の中では2番目に辛い唐辛子のようです。ハバネロは4位)
かじー
ここまで来るとオススメはできませんが(笑)、辛いのが本当に強い人はチャレンジしてみてもいいかもしれません。

かじー
二つ目は辛味噌自体にあります!
一般的に、山形県で辛味噌ラーメンを食べようとすると気になるのが、辛味噌に含まれる「ニンニク」の存在です。
これ結構すごくて、龍上海や他の辛味噌ラーメンで有名なお店で食べるときは食べた後の口臭が本当に気になるレベルに臭くなります(笑)。
休日など、プライベートで気にする事が無いなら良いのですが、仕事中のお昼や、デート中などの場合はちょっと行きづらいですよね?
その点、鬼がらしの辛味噌にはニンニクが入っていません。(ニンニクが必要な場合は、別で注文できます。)
かじー
これ本当にありがたいです!
ニンニクが入ってこそ、辛味噌ラーメンだ!
その気持ちもわかるんですが(自分もニンニクは大好きです。)、やっぱり仕事中のランチではちょっとニンニク入っていると行きづらいです。
本当にこれは、女性の方を始め、多くのリピーターを作っている理由の一つに入っているのではないでしょうか?

トッピングや他のメニューもあります。
トッピングも多く、他のメニューもありましたので、写真を確認してください。
麺もデフォの中太から太麺に変えることも可能のようです。
ライス(小)は平日だと無料のようで、訪れた日が平日だった為か、ライスもプラスしているお客さんも多かったです。



辛味噌ラーメン実食です!
かじー
それではここからは、実食編です!自分は辛味噌ラーメン(中辛)を頼みました!

店内に入ると食券機があり、そこで先に支払いを済ませて、お店の方に渡します。
それで、しばし待つ事。着丼!

かじー
うまそう!麺はこんな感じでした。

それでは頂きまーす!
全体的な感想としては、味噌なのにアッサリという印象。
牛骨、豚骨、鶏ガラ、魚介に野菜たっぷりで仕込んだスープとあって旨味は凝縮されています。
多分、味噌がくどくないのかな?
辛味噌ラーメンといえば、味噌ラーメンに別で辛味噌がトッピングされてきますので、全部溶かすと結構、味が濃くなるんですが、鬼がらしの辛味噌ラーメンは所謂ベーシックな辛味噌ラーメンのスタイルではないので、味が完全に決められた状態で来ているのでそうなのかもしれません。
かじー
写真は酒田市にある有名店「癒庵」さんの辛味噌ラーメンです。
このように、辛味噌が別でトッピングされるのが一般的。
このように、辛味噌が別でトッピングされるのが一般的。

全体的なあっさりな感じに、アクセントとしていい仕事をしているのがチャーシューでした。
トロトロの食感の炙りチャーシューが、アッサリでピリ辛のスープとめちゃ合います。
このチャーシューがある事で、全体のバランスが非常に良くなっている印象です。
しかも、このチャーシューならライスいきたくなるのも納得です。(自分も頼めばよかった)
平日なら無料なんで、マストかと!

そして、肝心の辛さなんですが、今回は一番ベーシックな中辛を選択しました。
結果、自分は若干物足りなかったです。
辛いの好きな方であれば、中辛よりも上の大辛でも大丈夫かもしれません。(食べてないのでなんともいえませんが)
どの位一段上がるごとにスコヴィル値が上昇するのかわかりませんが、中辛は本当にピリ辛ぐらいかな?と個人的には感じました。
後は、ニンニクが入っていないので、普段ニンニク入りの辛味噌ラーメンを食べている方だと、最初はあれって思うかもしれませんが、これはこれで、鬼がらしの辛味噌ラーメンだと認識できれば全然許容できて、美味しく食べられるはずです。
中華そばが主流のこの土地で、味噌ラーメンで人気があるって凄いし、その凄さの意味が、食べてみて本当に理解できました。
この辛味噌ラーメンは鬼がらししか食べられません。
是非、オリジナルの辛味噌ラーメンを食べに行ってみてください!
かじー
結果、大満足でした!
自分の周りもリピーターになって通っています。自分もまた確実に行く事でしょう。
自分の周りもリピーターになって通っています。自分もまた確実に行く事でしょう。
今回は、鶴岡市で辛味噌ラーメンを主軸に人気を博しているお店、鬼がらしさんの紹介でした。
是非、鶴岡来た際には鬼がらし行ってみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
他にも、鶴岡市と酒田市のグルメをたくさん紹介していますので是非ご覧ください!
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