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かじー
トヨタ自動車が運営するクルマコミュニティーサイト「GAZOO:ガズー」のコラムでも紹介されていますのでこちらを参考に解説します。
今回は現役の教習指導員である自分の目線での内容です。最後まで是非見てくださいね!

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事故を多く起こしているパターンは4つ *参考サイト:GAZOO
かじー
何年経ってもこのパターンは一緒!!
交通事故が起きるパターンは何年経っても一緒で、あまり変化はありません。以下が多いパターンから順に紹介します。*()は事故全体からの割合です
- 追突(37%)
- 出会い頭の衝突(24.2%)
- 右折衝突:右直事故(8%)
- 横断中の歩行者と車両の接触事故(6%)
となっています。
これらは全て合わせると事故全体の75%以上を占める割合です。
かじー
本当に全国どこでも毎日のように起きています!
事故を起こす方の殆どは、事故を起こしたくて起こしている訳ではありません。
今回は、初心者の皆さんが自動車教習所で教わった事の確認と自動車教習所では教えてない事などを各パターンごとに解説していきます!

4つの事故パターンでの気をつけるポイントは?
追突事故の回避ポイント
かじー
追突事故は漫然運転や車間距離不足!!
追突事故で多いのは、
ぼーっとしていて前の車が止まっているのに気付くのが遅れた。
脇見をして、前の車が止まっているのに気付くのが遅れた。
止まれると思ったら止まれなかった。
などを理由です。
先ず一つ目は、慣れ。
免許を取得し、路上の運転も慣れてくると始めは緊張して運転に全集中していたものが、操作が慣れてくると別のことにその集中力を使ってしまいます。
例えば、携帯電話の使用(運転中の使用は違反です!絶対だめ!)や、景色を見たり、運転以外の事を考えたり。
その為に、運転に集中できない状態になり、運転の3要素である「認知」が遅れます。
かじー
運転の三要素は「認知、判断、操作」でしたね。
事故は認知ミスが起因で起きるケースがほとんどですよ!
事故は認知ミスが起因で起きるケースがほとんどですよ!
集中して運転さえすれば、追突事故のほとんどは回避できるはずです。
決して操作が慣れたと言って運転に慣れたと過信してはいけませんよ!大事なのは認知です!
初心者はベテランのドライバーに比べてそもそも認知で得る情報量が少ないのです。
慣れてきたと感じた時こそ注意が必要ですよ!
もう一つは、車間距離不足。
車は急に止まれません。これは自動車教習所でも習った事です。
時速60キロメートルの停止距離は約44m。
適切な車間距離は最高速度ー15の距離。
ここまでは誰もが学んだ知識です。(そもそもこれすら忘れている方もいるのでは?)
けど、距離感って取りづらくないですか?
そうなんです。距離って感覚で撮ろうとすると結構誤差が生じてしまいます。
かじー
貴方の車間距離って本当に大丈夫?
なので、車間距離は時間で測ると良いって言われています。
どう測定するかは過去記事で解説しているのでこちらを参考にしていただきたいんですが、簡単にいうと、
前車がある目標物を通過してから、自分の車が2秒から3秒後に同じ目標物を通過する距離
です。
気をつけて走行していても、そもそも安全に止まれる距離がなければ止まれません。
ちなみに雨であれば、タイヤの摩耗状態によっては1.5倍に、路面が凍結していれば3倍以上と言われています。
一度、自分の車間距離を見直してみるのも良いかもしれませんよ!
慣れてきた時こそ、集中して!認知ミスが一番だめ!
車間距離は時間で取ろう!(2秒から3秒)
出会い頭事故の回避ポイント
かじー
出会い頭事故は相手のミスでも起こります!
出会い頭事故は一時停止無視や見通し悪い交差点での無謀な飛び出しなどの不注意が原因で起きます。
大事な点は、自分がしない事と相手がミスをしてくる事を理解することです!
先ずは、自分が気をつけること。
一時停止線の手前でしっかり止まる。見通の悪い交差点も徐行して通行する事(優先道路は除きます)。
要は、優先道路に出る時はより注意をして進入するようにしましょうって事です。
かじー
思っているより車が速かった!いけると思ったらいけなかった!ってならないように迷ったら待ちましょう。
そして、もう一つが相手がミスをする事があるという認識と理解です。
ルールを守って運転する方しかいない交通社会であれば、こんな事を思う必要ないかもしれませんが、残念ながらルールを守っていない方も一定数いるのが現実です。
そうなると、大事なのは、一時停止しないドライバーがいるという認識、突然見通し悪い交差点から飛び出してくるドライバー、優先関係を無視するドライバーがいるということの認識を持つことです。
自分は基本、人と接する時は自分は「性善説」で接するようにしています。
ですが、交通社会で事故防止の観点からは、多少「性悪説」で対応した方が良いでしょう。
かじー
決して悪者扱いしろってことではないですよ!
例え良い人でも、運転中はミスをするかもしれないって思って欲しいってことです。
完璧な人間なんていませんからね。
例え良い人でも、運転中はミスをするかもしれないって思って欲しいってことです。
完璧な人間なんていませんからね。
基本をしっかり!一時停止はしっかり止まろう。見通し悪い交差点は慎重に!
自分が注意しても、相手がミスをすることを理解しよう!
右折衝突事故の回避ポイント
かじー
右直事故は焦りが禁物!
交差点の事故は全体の事故の割合から見ても非常に多い場所です。
特に右折は注意が必要です!
そもそも右折は、対向の直進や左折する車、横断する歩行者、信号の可否判断など認知をして判断するポイントが多く、ミスをしやすいポイントになります。
そこで、気をつけるポイントはとしては、周りに左右されないこと!迷ったら行かない!です。
どうしても最初は周りのドライバーが気になります。
「早く行かなくちゃ、このタイミングで行った方がいいのかな?」
結構、右折待ちの先頭になるとプレッシャーを感じてしまうものですよね?
かじー
大丈夫。
初心者マークをつけていれば大概のドライバーは広い心で見てくれます(*ごく一部は除きますが、、。)
初心者マークをつけていれば大概のドライバーは広い心で見てくれます(*ごく一部は除きますが、、。)
ちゃんと自分のペースで通行しましょう。決して無理に右折しようとしてはダメです。
車の後続も気にしましょう。
二輪車など前車の陰に隠れて死角になってしまい見逃すってこともあります。
こちらは自動車教習所でも習ったことですね。日常でもよくある事故パターンです。危険を予測して未然の防衛運転を心がけましょう!
相手が右折で自分が直進、左折って時も気をつけてくださいね!
相手の判断ミスで間違った判断で右折をしてくる車もいます。
特に高齢ドライバーの方ですと動体視力が極端に落ちている方が多いです。
動体視力が落ちてくると、相手の車の距離感覚や速度感覚の誤差が大きくなり、無謀な距離で時に右折をしようと判断ミスをしてしまう恐れがあります。
この場合、相手がミスをしても、自分が注意をしてアクセルを離すやブレーキに構えるなどで事故を回避できます。
決して焦らずに自分の判断で!迷ったら行かない!
死角の見逃しは特に注意!危険予測が重要です!
相手がミスをしてくるかもと思うことも重要です!
横断中の歩行者と接触事故の回避ポイント
かじー
割合的には少ないとはいえ、接触した場合の死亡事故リスクは他の事故に比べて高く、決して侮れませんよ!
一つはルールの徹底遵守!
横断歩道を横断中、または横断しようとしている歩行者がいた場合は手前で一時停止をして進行を妨げてはいけません。(歩行者保護)
横断歩道がない場所を横断中の歩行者がいた場合も同様です。
先ずはこのルールをしっかり遵守することが第一です!
意外とできていないドライバーが多いルールでもあります。皆さんはしっかりできていますか?
もう一つは、見逃しをなくす事です。
かじー
意外とパターンは決まっています。
見逃しやすい方向としては、
交通整理が行われていない単路(信号がない真っ直ぐの道路)の横断歩道の場合は右からの横断者です。
交差点での見逃しの多くは、自車の後方から横断する歩行者になります。
つまり、単路では右側を注意してみる必要がありますし、交差点はやっぱり死角部分の確認である目視確認を徹底することが重要です。
安全不確認による接触事故は初心者ドライバーの方も多い事故です。
皆さんは、自動車教習所で習った安全確認を今もしていますか?
もう一度振り返ってみてくださいね。
歩行者保護ルールの徹底を!
安全確認(特に目視確認)をしっかり行いましょう!
初心は常に大事。けど事故回避のために最も必要な事は?
かじー
さあ、いかがでしたか?
今回は事故パターンとして多い事故をなるべく回避するために必要なポイントの確認でした。
かじー
皆さんはどれ位実践していますか?
今回のポイントを留意しながら運転すれば概ねの事故は回避できるでしょう。
そして、総合的にみて事故防止で重要なことは二つです。
基本(操作、ルールの理解、危険予測、安全確認)さえできていれば大抵の事故は回避できる。 相手がミスをしても事故は起きる。
かじー
自分が教習する上に重要視しているポイントです。
運転については基本が本当に重要です。
慣れてくると、自分流に陥りがちになります。他のことであれば、それは非常に良いことなんですが、こと運転に関してはあまり良いことではありません。
長年の積む経験が、自分の運転に歪みを生んでしまい、気づいたら危険な状態になっていた。
こんなことにならないように、常に初心の運転を心がけることが本当に重要であると自分は確信しています。
かじー
もう一つは、相手への思いやりです。
これも重要なことで、自分が気をつけているだけでは事故は防げません。相手がミスをすれば、それが起因となって事故になる場合もあります。
人間ってミスをする生き物です。
ちょっと哲学っぽくなっていますが、これも本当に重要な認識だなと自分は感じています。
皆さんもミスするじゃないですか?自分もミスをします。そして、誰だったミスをしちゃうものなんです。
事故は両者がミスをしたときに起きるってケースが多いです(人身事故においては)。
互いにカバーし合えば事故もなるべく減らせるのかもしれません。
今回は、現役の教習指導員として初心者ドライバーの皆さんへ、事故を起こさないためのポイントのおさらいと確認でした!
かじー
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
メインは山形県庄内地方のグルメや観光紹介をメインに記事を書いています。是非、他の記事もご覧ください!!
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