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かじー
鶴岡市にある王道の中華そば。食堂の名前呼べますか?
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もっぱら最近は冒険してません(反省)
外食でランチを食べる時って、
新しいお店や気になるお店に行く冒険派?
それともいつも食べているお店に行く安定派?
皆さんはどっちですか?
自分は、新しいお店や、気になるお店に積極的に行く派なんですが、ことラーメンに限っては、ここ最近はいつも行くお店数店で固定しています。
理由としては二つあって、
一つ目は、逆にいつも行くお店に足が遠のいてしまった事。
二つ目は、あっさりの醤油ラーメンが最近の好みである事。
です。
ですが、こうして色んな庄内のグルメを紹介したいと考える身としては、今後も新しいお店や、気になるお店に積極的に出向いて、自分が紹介したいと思うお店は随時記事にしたいと考えています。
かじー
ここについては、反省です。
その中で、今回はいつも行く安定のお店であり、何故か記事にしていないことに気づき、紹介したいと考え記事にします。
個人的に、中華そばを鶴岡市で食べるとなると、以前に記事にした田代食堂かこのお店です。
安定感抜群にして、色んなラーメンがある昨今の鶴岡市のラーメン事情においては逆に新鮮味もあるのでなかろうかと考える中華そばです。
かじー
それではどうぞ!
名前が難読の地域にある老舗食堂
鶴岡市文下地域にある文下食堂。
かじー
皆さん、読めますか?
「ほうだし」食堂と言います。
中々難読です。
まあ、名前はいいとして場所はこちら!
分かりやすい場所にあります。
が、駐車場は少ないです。
道路沿いにある食堂ですが、そう何台も駐車できるスペースはないので注意して下さい。

歴史を感じる味のある暖簾をくぐって店内へ。
営業時間は11時から16時までと比較的に長めです。定休日は毎週水曜日のよう。(ただし、祝日が水曜日の場合は営業するそう)
昔ながらの昭和の大衆食堂って感じで、自分は好み。
しかも、店内は綺麗で、いつ来ても好感が持てます。
文下食堂のメニューは一つ。中華そばのみです。
大盛りが750円、普通盛りが650円です。
自分は大盛りを注文しました。普段は普通盛りなんですが、このお店は大盛りです。
お水とレンゲはセルフです。自分で、準備して小上がりで待機。
絶対また行きたくなる味です、やっぱり。
しばらく待って着丼。
これが文下食堂の中華そば(大盛り)です。

澄んだ醤油ベースのスープにチャーシュー、メンマと海苔一枚にネギが少々。
箸休めにたくわんが付きます。
それでは、
かじー
いただきまーす!
先ずはスープを。
塩気が薄くあっさりとしたスープです。人によってはちょっと甘いなーと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんなスープに相反する塩気で、グッと惹きつけてくるのがチャーシューです。
チャーシューは塩気が強く、パサ気味のチャーシューです。
昔ながらの豚バラのチャーシューで、厚切りになっていて非常に食べ応えがあります。

そして麺。
庄内地方で一番多い麺のタイプ、中太縮れ麺。
麺の長さは短くて、すする力がそんなに必要ない親切設計でした。この食堂は年配のお客さんも多いので、これなら誰でも食べやすいなと感じます。
茹で方も柔らかめです。
ゴワゴワガシガシの今時のラーメンが好きな方には少し物足りない面かもしれません。

大盛りを頼んでも全然余裕で完食でした。
何度来てもやっぱり思うことは、
かじー
普通にうまい!
普通に美味い?
若者言葉で表現しましたが、正確には、素朴な味で、いつ食べても自分の胃が求めてくるバランスが取れた非常にベーシックなラーメンでした。
こういうラーメンってずっと愛されますよね。
地域の中でベーシックな立ち位置を確立したお店は、老若男女からいつも時代でも愛され続け、生き残り続けます。
庄内地方にはそういうお店が数店ありますが、間違いなく文下食堂はその立ち位置にいるお店です。
いつも通りの美味しい中華そばでした。
お店がある限り、通い続けることでしょう。そんな、鶴岡市を代表する名店です。
気になる方は是非一度足を運んでみては?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
これからも庄内地方の魅力を発信し続けますのでよろしくお願いします!
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