それ位美味い枝豆です!

だだちゃ豆って?

だだちゃ豆についてちょっと紹介します!
だだちゃ豆の由来
だだちゃ豆は山形県鶴岡市の特産品で、枝豆の中でも、さやの毛が茶色の所謂「茶豆」になります。「だだちゃ豆」の由来は、
「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」を意味する。現在では普段それほど多用される言葉ではない。
江戸時代に、献上された枝豆に対して庄内藩の殿様が「この枝豆は、どごのだだちゃの作った豆だや?」と尋ねたことから、それ以来「だだちゃ豆」と呼ぶようになったという説や、家長である「だだちゃ」にまず最初に食べてもらうのが正当であるということから呼ぶようになったという説など、諸説がある。
引用:Wikipedia
だそう。
だだちゃ豆は高級な枝豆です
だだちゃ豆は、甘みも強く独特の風味があり、一度食べるとその味の虜になる方が続出する、枝豆の価値観を一変させる豆です。
「だだちゃ豆」として生産できる地域は鶴岡市の中でも限られた地域のみです。
その為、生産される量も限りがあり、非常に貴重な枝豆といえるでしょう。
普通の枝豆よりも高価です。
しかし、その値段の価値はあります。それは食べた人のみ知ることです。
だだちゃ豆は品種によって味が異なります
とれる時期は7月下旬から9月頭位までです。
そして、時期によってとれる品種が違い、その品種ごとに味の特徴が変わります。
だだちゃ豆の品種は以下。(*JA鶴岡認定品種です。詳しくはこちらを)
品種系統
早生甘露、小真木、甘露、早生白山、白山、晩生甘露、平田、おうら 以上8品種系統 (※平成22年より早生甘露が追加。) このうち、JA鶴岡では、早生甘露→甘露→早生白山→白山→晩生甘露→おうらの6品種系統を認定しており、収穫時期は、7月下旬~9月上旬まで。
引用:JA鶴岡
甘味が強く比較的に人気がある品種は甘露(かんろ)です。
甘露は早生から晩生まであるのでシーズンを通して多く食べられる品種です。
おすすめは、甘露と白山ですね。
だだちゃ豆のシーズン直後よりも、やはり8月の中旬になるお盆シーズンから8月下旬が一番美味しい時期だと自分は感じます。
甘露、早生白山、白山、晩生甘露が甘味があり、香りが強く、おすすめの時期といえるでしょう。
それでも、その年で味は変わりますし、味の好みは人ぞれぞれですがね。
これは、個人的なおすすめです。
その為、毎年だだちゃ豆は食べますが、上記であげた品種は安定感があると自分は感じています。
どこで買える?
産直や直売所でゲットできます!
地元の産直や直売所で買うのが一番!
一番有名な直売所を紹介します。
鶴岡市白山のJA鶴岡大泉支所内にある大泉だだちゃ豆直売所です。
毎年、7月下旬から9月初旬くらいまで販売しており、朝採れたてのだだちゃ豆を枝についたまま販売しています。
ここの特徴は通常の袋入りのだだちゃ豆と枝付きのだだちゃ豆を販売しているところです。
枝付きの方が鮮度は保たれるようで、非常に人気があります。
朝8時半から開店していますが、お盆期間にもなると大行列ができてあっという間に在庫がなくなります。
鶴岡市で購入するならおすすめの直売所ですよ!
他にも、お土産屋さんでも購入することは可能ですが、新鮮なだだちゃ豆をゲットするなら直売所をおすすめします!
通販でも購入できます
山形県の美味しい枝豆をお家で食べてみてください!
地元の枝豆農家さんも販売サイトを立ち上げて、オンラインでも購入できるように運営しています。
成澤農園さん
HPはこちらから
選別したもの
*品質には問題ないし、見た目が少し悪いものってだけです。味も変わらないのでこっちオススメです。
JA鶴岡さん(個人的おすすめ)
HPはこちらから
木川屋さん
HPはこちらから
山形の地酒専門店ですが、この時期はだだちゃ豆も販売しています。
清川屋さん
HPはこちらから
他にも鶴岡市の特産を色々販売もしています。
鶴岡市、夏の特産「だだちゃ豆」いかがですか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
いかがでしたか?
だだちゃ豆は最近はテレビでも放映され、注目度が上がってきている、地元の特産品です。
枝豆は栄養価も高く、ダイエット食品としても注目されている食べ物です。
そんな枝豆の最高峰「だだちゃ豆」を食べてみませんか?
絶対に枝豆の価値観が変わります。是非、ご賞味ください!
今後も色んな特産品を紹介していきます!