教習指導員

好かれる人になるために自分が気をつけている5つのポイント

カジー
カジー
相手に好かれる、信頼される事で成立する教習指導員(車校の教官)の自分が注意しているポイントを教えます
このポイントを抑える事で全ての人に好かれるわけではないです。あくまで自分の経験値でのものです。しかし、的を外してはいないと自負しています。参考に。

はじめに


全ての物事は信頼の上で成り立ちます。

信頼を勝ち取れない人に良い仕事はできないし、その先に成功は無いと思います。信頼される為には先ず好かれる事が重要です。

好かれる人は、失敗しても信頼を失いません(回数にもよるでしょうけど)。信頼されるということは先ず好かれる事から始まります。

好かれる人はいつも「笑顔」じゃないですか?「笑顔」も確かに重要です。

どこかのお店は0円で売ってますし。

ただ、「笑顔」はファーストインパクトとしては非常に有効ですが、その後の行動次第では持続性がありません。

好かれる人ってどういう人でしょうか?

5つのポイントで紹介します。

ポイント1:区別しない

人には個性があります。

同じ人間でも違うのです。それを根本に意識しながら同じ人間である事を認識しましょう。

ポイント2:相手を認める。安易に否定しない。

自分と違うだけでその人を否定してはいけません。

否定が出てくると相手の嫌な部分しか見えてきません。到底、相手に好かれることも相手を好くこともないでしょう。

相手を認めることで、その人の良い部分が見えてきます。そして、良い部分を積極的に言う(褒める)ことによって相手もあなたを好きになるでしょう。

自分のスケール(尺度)で相手を評価してはいけません。あなたのスケールはそれほど正確ですか?

ポイント3:否定する場合は根拠ある否定を

否定は相手に不信感を抱かせます。

しかし、相手を思っての真剣な、かつ根拠ある否定は相手も納得し、逆に信頼を勝ち取り、好かれる要因にもなります。

否定する為にはそれなりの知見を持って、客観的な意見として行うべきです。自分の経験則のみで、まるで根拠がない否定は相手もなかなか聴く耳を持ってくれないでしょう。

ポイント4:話し上手より聞き上手になる

自分の話だけをする人は好かれません。

相手の話を真剣に聴くこと。それだけで相手は好印象を持ちます。決して好かれる為に何かを言わなければならないわけではありません。

真剣に相手の話を聴く。これだけでも効果抜群です。

そこに、ポイントを抑えた効果的なアドバイスをする事で高感度はさらに上がることでしょう。

ポイント5:自分の非はすぐに認める

ある程度責任ある立場で仕事をなさっている人や子を持つ親御さん、なかなか部下や自分の子供に「ごめんなさい」って言いづらいじゃないですか。

その為にも失敗しなきゃいんだって思う人もおられると思いますが、

人間はミスをする事が前提にあります。どのような立場の人間も必ずミスはするのです。


ですので、失敗をしたときは素直に「ごめんなさい」といえる人が好かれます。

そして、

言い訳は決してしてはいけません

何故ミスをしたかを聞きたいと思ってる人はいません。

大事なのは「次にどうするか」ですから。

失敗を恐れずポジティブに、失敗をしても引きずらない人が好かれます。

まとめ:好かれたいと思うことは重要です

カジー
カジー
相手の為に思える人は相手からも思ってもらえる
社会は一人では生きていけません。

お互いで支え合う事が大事です。金八先生も言ってました。「人」という時は支え合って成り立つと(昭和生まれはわかるはず)。

好かれようとする事は重要です。実際に好くかどうかが重要ではなく、好かれるようと行動にする事が大事です。

カジー
カジー
信頼できる大人って大変なんです。40手前ですが未だに奮闘中です。

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